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フレームやスライドには全体にグレーがかったマットブラック塗装が施され、ミリタリーユースを意識したシックな仕上がりだ。こういった微妙な質感表現のクオリティはさすが東京マルイといったところだろう。
また、スライドを引くとチャンバーが沈み込む「ティルトバレル式ロッキング」機構も完全再現されており、外観だけでなくギミックに関しても実銃の再現という点で妥協は無い。
さて、P226 RAILのスライドは、186グラムと比較的軽量な部類といえる。そのためリコイルショックは決して激しいものではない。しかし、ハンマーが倒れると同時に軽快なブローバックを開始し、スピードが速くシャープな撃ちごたえを体感できる。迫力のあるブローバックとは異なる、軽快で気持ちの良いブローバックだと言える。 トリガープルも非常に軽く、高速で軽快な撃ちごたえは速射性能にも大きく貢献し,フルオートばりの射撃を楽しむことができる。
細やかなホップアップ量の調整を行うことができ、近距離から20メートルを越える遠距離まで良好な命中精度を実現している。
具体的な調整は、スライドをテイクダウンし、チャンバー下部にレイアウトされたダイヤルを回すことで行う。この際、リコイルスプリングガイド等がずれたり飛び出さないよう、リコイルスプリングガイド後部にロックピンが設けられ、スライドのリリース、装着共に、ストレスなく行うことができるなど、細かい部分ではあるが、使い勝手の良さに配慮する開発側の姿勢が伺える。 フレーム前方下部にレイアウトされた20ミリレイルは、実銃では世界標準となっているピカデニー規格を採用している。つまり実銃用の各種タクティカルライトが無加工で装着可能というわけだ。
タクティカルライトも、専門ショップを覗いてみるとサードパーティーによるどこかで見たような製品が棚に並んでいる。しかし、できることならリアルなGUNにはやはり本物のタクティカルライトを装着したいところだが……。 とは言え、ゲームユースを考えると安価なサードパーティー製ライトも魅力的な商品だ。実際のところ実用の上でも実物とほとんど大差無い製品もあり、銃よりも高価な本物を購入するより、そちらを選択するのが賢い場合もある。 しかし、試しに手持ちのG&P社製タクティカルライトを装着しようとしたが、微妙にレイルの幅が合わず装着できなかった。無理やり滑り込ませることは可能なのだが、外せなくなる事を恐れて今回は断念した。 実銃用のタクティカルライト「M3 Tactical Illuminator」はなんの問題もなく装着可能だったこともあり、P226 RAIL本体に問題はないと思われる。
サードパーティー製品を購入する際には、製品ロットにより微妙な変化がある場合も考えられるので、導入を検討している人はぜひ手持ちの銃に装着できるかを実際に確認してから決めることをお勧めする。 (次のページ)
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