萌えによる文化侵略行為に悩む「アウトブレイク・カンパニー」第2巻
2012年01月07日 17:07
榊一郎さんのライトノベル「アウトブレイク・カンパニー」第2巻が講談社ラノベ文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。
主人公が就職すると、ファンタジー世界でオタク文化を伝道する仕事だったという設定の作品。魔法やドラゴンの存在するファンタジー世界へと連れて行かれ、ハーフエルフなどの登場人物にオタク文化を伝えることになる。第2巻では、オタク文化による文化侵略行為に主人公が悩む姿などが描かれる。
・ラノベ365日「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者2/榊一郎」
・飼い犬にかまれ続けて「『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者2』感想」
・Infinity recollection「アウトブレイク・カンパニー~萌える侵略者2 (講談社ラノベ文庫)」
・エロ=オレの読書感想文「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者2」
講談社ラノベ文庫による内容紹介は以下の通り。第1~2巻の試し読みができる。
・Amazon「アウトブレイク・カンパニー~萌える侵略者2 : 榊 一郎, ゆーげん」
・講談社ラノベ文庫「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者2」
・講談社コミックプラス「アウトブレイク・カンパニー」(※特集ページ)
・※第1巻の試し読み
・※第2巻の試し読み
・うごうご榊くん(※榊一郎さんのサイト)
・榊一郎 (ichiro_sakaki) on Twitter
・Wikipedia「榊一郎」
・キャッスルトン ~ゆーげんのサイト~
・ゆーげん (yuugen_99) on Twitter
富士の樹海に開いた異世界への通路、その先は『神聖エルダント帝国』に、
ドラゴンが宙を飛ぶファンタジー世界へと通じていた。この異世界へ日本政府の要請で
オタク文化伝道をすることになった加納慎一。
最初の混乱と騒動をなんとか乗り越えて、じょじょにハーフエルフの美少女メイド・ミュセルや美幼女皇帝ペトラルカとの親睦を深めていき、いい感じになりつつあったが、そうは世の中、甘くない。実は異世界はいまだ戦争状態、ほかの国からスパイが潜入。
さらに政府の裏の意図に気づき、だんだん耐えられなくなっていく慎一が取る思い切った行動に、日本側も冷酷な反応を返してくる。
今度こそは、プロ対プロの本気の戦いが勃発する!!
■関連記事
・ファンタジー世界で萌えを広める「アウトブレイク・カンパニー」
・榊一郎×神奈月昇の新作「葬送鬼レギナルト」予約開始
・榊一郎×藤城陽のライトノベル「その男、魔法使い"A"」レビュー
・漫画連載もスタートする榊一郎のラノベ「棺姫のチャイカ」第3巻
・榊一郎×なまにくATKによるラノベ「棺姫のチャイカ」第2巻
・榊一郎の新作ファンタジーラノベ「棺姫のチャイカ」レビュー