押見修造「惡の華」は第11巻で仲村に会いにいって完結

押見修造さんの別冊少年マガジン連載漫画「惡の華」第11巻が発売となり、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。同作品はこの第11巻で完結となる。

主人公の少年・春日高男が大好きな女の子・佐伯奈々子の体操着を盗んだところを、嫌われ者の変態少女・仲村佐和に見られたことから始まる変態ストーリー。テレビアニメ化もされた人気作品だ。

第11巻では、仲村の居場所を知らされて、常磐とともに会いに行っての話が描かれて、完結を迎える。

・ちんぺち日記「普通の思春期『惡の華』最終巻」
・Jimmyの楽屋「押見修造『惡の華』最終11巻の感想　そして世界は繰り返す。青春という『衝動』の結末は！？」
・正直どうでもいい「[漫画]僕らは願う者なのだ。『惡の華』11巻」

講談社による内容紹介は以下の通り。第1～11巻の試し読みができる。なお「ぼくは麻理のなか」第3巻も同時発売されている。

・Amazon「惡の華(11)<完> : 押見 修造」
・Amazon「ぼくは麻理のなか(3) : 押見 修造」
・講談社コミックプラス「別冊少年マガジン｜惡の華（１１）＜完＞」
・講談社コミックプラス「試し読み｜惡の華」
・アニメ「惡の華」公式サイト
・Wikipedia「惡の華」
・Wikipedia「押見修造」

常磐と生きていくため、仲村に会いに行くと決めた春日。海沿いの町で穏やかに暮らす仲村と、春日は３年半ぶりの再会を果たす。夏祭りの日、あの瞬間まで春日は信じていた。仲村と二人“クソムシの海”から抜け出すのだと‥‥。それは、ずっと春日の心を過去に縛り付けていた疑問。かつて二人で見た夕焼けと同じ空の下、春日はあの時、自分を突き飛ばした理由を仲村に問いかけるが‥‥！？

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