見た目は幼女の家政婦ばあさんとの生活を描く「薄花少女」第2巻
2014年11月18日 21:56
三浦靖冬さんのIKKI→サンデーGX連載漫画「薄花少女」第2巻が発売となり、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。
一人暮らしの青年・古糸史の前に、少女・ハッカが現れたことから始まるストーリー。ハッカは史の実家で家政婦をしている80歳のおばあさんで、不思議な薬で少女の見た目になったと語る。
見た目は幼女、中味はおばあちゃんのハッカが史の世話を焼く日々がノスタルジックな雰囲気で描かれる。
・EARL.BOX「11月17日(月) 」
小学館による内容紹介は以下の通り。第1巻の試し読みができる。
・Amazon「薄花少女 2 : 三浦 靖冬」
・Amazon「薄花少女 1」
・Amazon「薄花少女(1)」(※第1巻のKindle版)
・小学館「コミック 『薄花少女 2』」
・※第1巻の試し読み
・IKKI「連載作品紹介-[薄花少女]三浦靖冬」
・空想考古学会(※三浦靖冬さんのサイト)
・Wikipedia「三浦靖冬」
大丈夫ですよ。いなくなったりしませんよ。
見た目はかわいらしいおんなの子のハッカ。しかし、中身は御年数えで八十歳のハッカばあや。ひとり暮らしのぼっちゃまをお世話するため、不思議な薬で体だけ少女になったという。
少女と青年、老女と青年、どちらにせよ年の差共同生活は今日もにぎやかです。
ハッカの故郷から送られてきたすだちで、晩ご飯はすだち尽くし。すだちシャンプーとすだち石鹸、香りはいかが?……「ハッカとすだちと」
塾の先生をしているぼっちゃまの姿をみて、立派に成長したことを喜ぶハッカ。しかし、その晩、ぼっちゃまを叱りつけることになり……「叱られて」
ぼっちゃまの生徒が家にやってきた。同居しているハッカと出会い……「雪の降る前」
“いみがわかりませんわ”そう言いながら鏡の前でファッションショーを……「春の足許」
夏の夜の庭にただよう蛍のように淡い存在……「なつやみ」
ハッカが見つけた一枚の写真。写っているのは妙齢の女性。ぼっちゃまついにご結婚?……「雨上がりに」
一話読み切り形式、全6話を収録。
第1巻のレビュー記事は以下のサイトで読める。
・今までに購入した漫画、ゲームのメモ「薄花少女 1巻」
・雑食商店街3373番地「ばあやは少女の姿でぼっちゃまのもとへ。 『薄花少女』1巻(三浦靖冬)」
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・ロリかわ猫型ロボット少女の物語・三浦靖冬「えんじがかり」