「紺碧の艦隊×旭日の艦隊」廉価版BD-BOX全3巻の最終巻が登場
2015年12月16日 16:54
アニメ「紺碧の艦隊」および「旭日の艦隊」の廉価版BD-BOX「紺碧の艦隊×旭日の艦隊 Blu-ray BOX スタンダード・エディション」第3巻が発売された。
2011~2012年にリリースされたBD-BOXの廉価版。全3巻に分けてのリリースで、それぞれに両作品が収録。全3巻に「紺碧の艦隊」全32話+特別編、「旭日の艦隊」全15話が収録。第3巻には「紺碧の艦隊」第25~最終32話、「旭日の艦隊」第11~最終15話が収録されている。
・Amazon「紺碧の艦隊×旭日の艦隊 Blu-ray BOX スタンダード・エディション 3」
・Amazon「スタンダード・エディション 1」
・Amazon「スタンダード・エディション 2」
・紺碧の艦隊×旭日の艦隊 公式サイト「商品情報」
・紺碧の艦隊×旭日の艦隊 公式サイト
■『紺碧の艦隊』ストーリー
昭和18年4月18日、ブーゲンビル島上空で戦死したはずの山本五十六は、年号を「照和」とする別の後世世界に高野五十六として生まれ変わった。
彼は同じく転生した陸軍大臣・大高と共にクーデターを成功させたが、戦争へと転がり始めていた歴史の流れを止めることはできず、照和16年12月8日午前零時、ついに運命の開戦を迎える。
高野・大高らは前世と同じ悲劇を繰り返さないため、この大戦を「より良い負け、より良い世界構造の構築」のための戦いと位置づける。その切り札が、秘匿潜水艦隊「紺碧艦隊」であった……。
■『旭日の艦隊』ストーリー
「紺碧の艦隊」と世界観を同じくするもうひとつの艦隊シリーズ。
運命の開戦から4年目を迎え、「紺碧艦隊」の存在は、米艦艇を牽制するに十分な抑止力を発揮していた。しかし、いまだ大戦終息への道程は遠く、ヒトラーの台頭を許してしまった欧州はナチスに蹂躙され、後世世界は混迷の度を一層深めつつあった。
窮地に追い込まれていた英国と単独講和を果たしていた日本はこの日、超戦艦日本武尊を旗艦とした、40隻からなる「旭日艦隊」を援英派遣軍として出撃させたのであった……。
■関連記事
・「紺碧の艦隊×旭日の艦隊」廉価版BD-BOX全3巻の第2巻が発売
・「紺碧の艦隊×旭日の艦隊」廉価版BD-BOX全3巻の第1巻が発売
・アニメ「紺碧の艦隊×旭日の艦隊」BD-BOXが8月からリリース