カルロ・ゼンの人気小説「幼女戦記」第8巻発売
2017年06月30日 22:16
カルロ・ゼンさん著作、篠月しのぶさんイラストの小説「幼女戦記」第8巻が発売された。
小説投稿サイト「Arcadia」に投稿されたカルロ・ゼンさんの人気小説の書籍版で、2017年冬にテレビアニメが放送。エリートサラリーマンの主人公が殺されて、神によって異世界で幼女へと生まれ変わることになり、生まれ持った魔力のために9歳の幼女ながら活躍していく姿が描かれる。
エンターブレインによる内容紹介は以下の通り。
・Amazon「幼女戦記 8 In omnia paratus」
・エンターブレイン「幼女戦記 8 in omnia paratus」
・Amazon「幼女戦記 1 Deus lo vult」(※Kindle版)
・Amazon「幼女戦記 2 Plus Ultra」(※Kindle版)
・Amazon「幼女戦記 3 The Finest hour」(※Kindle版)
・Amazon「幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem」(※Kindle版)
・Amazon「幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat」(※Kindle版)
・Amazon「幼女戦記 6 Nil admirari」(※Kindle版)
・Amazon「幼女戦記 7 Ut sementem feceris, ita metes」(※Kindle版)
・カルロ・ゼン(@sonzaix) | Twitter
・TVアニメ「幼女戦記」公式サイト
老人の覚悟、幼女の保身
連邦資源地帯への大規模攻勢作戦『アンドロメダ』。
無謀を説いていたゼートゥーア中将は
参謀本部から東部への『栄転』に至る。
先細った連絡線、破たん寸前の兵站網、極めて長大な側面の曝露。
要するに、誰もがオムツの用意を忘れているのだ。
かくして、ゼートゥーア中将はレルゲン戦闘団へ特命を下す。
指揮官たるターニャに命じられるのは退却の許されない籠城戦。
勝たねばならない。
人材、食糧、砲弾、すべてが不足すれども
勝利依存症の帝国は戦争を止められない。
苦しかろうとも、続けるしかない。
足りない火力は血と覚悟で埋めるのみ。
さぁ、起こりうるすべてに備えよう。
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