村田真哉×速水時貞「キャタピラー」完結の第11巻＆「蝶撫の忍」第2巻
2018年06月28日 17:54
村田真哉さん原作、速水時貞さん作画のヤングガンガン連載漫画「キャタピラー」第11巻と、ガンガンJOKER連載漫画「蝶撫の忍」第2巻が同時発売された。「キャタピラー」はこの第11巻で完結となる。
「キャタピラー」は、村田真哉さん原作、いふじシンセンさん作画の漫画「アラクニド」のスピンオフ。「アラクニド」本編では、主人公の女子高生・藤井有栖が、自分に危害を加える叔父を殺害した殺し屋・蜘蛛と出会ったことから始まるストーリー。有栖は蜘蛛を裏社会へと招き入れ、組織との戦いに巻き込まれていく。
「キャタピラー」は殺し屋女性・芋蟲を主人公としたスピンオフ。当初は匣咲いすかさんが作画を担当していたが、現在は速水時貞さんが担当している。
一方「蝶撫の忍」は本能寺の変の１年後、伊賀の忍・半坐は京都の遊郭で美しい女性・鱗と出会うストーリー。鱗は甲賀の忍に追われており、半坐が鱗を助ける形となり、行動をともにすることになる。鱗が隠し持つ織田信長の首を巡るストーリーが展開する。
スクウェア・エニックスによる「キャタピラー」の内容紹介は以下の通り。第1～11巻の試し読みができる。
・Amazon「キャタピラー(11)(完)」
・Amazon「キャタピラー 11巻」（※Kindle版）
・※第1～11巻のKindle版
・Amazon「蝶撫の忍(2)」
・Amazon「蝶撫の忍 2巻」（※Kindle版）
・Amazon「蝶撫の忍 1巻」（※Kindle版）
・SQUARE ENIX「キャタピラー 11(完）」
・ヤングガンガン「キャタピラー | 作品紹介」
・※第1話の試し読み
・※第1～11巻の試し読み
・Wikipedia「アラクニド」
最終決戦！生存競争を勝ち抜くのはーー!?
「芋蟲」は「害蟲駆除」の主催者であり、姉でもある「鳳蝶」美香とついに対峙する！美香の「芋蟲」への思いは予想外の結末を迎え、「害蟲駆除」は終焉する…。そして、１年後…。「芋蟲」は「組織」とのけじめをつけるべく、ある高校に乗り込む！そこに、「巨針蟻」と名乗る少女が現れる。衝撃的な結末を迎える最終11巻!!
・SQUARE ENIX「蝶撫の忍 2」
・※第1話の試し読み
・ニコニコ静画「蝶撫の忍」
・※第1～2巻の試し読み
・ガンガンJOKER「蝶撫の忍 - 連載作品」
混戦！激戦!!悪鬼共の死闘、いざ開幕!!
鱗は半坐に裏切られ伊賀に捕らわれてしまう。捕らわれた鱗を待ち受けていたのは「数珠髭の間」という拷問部屋だった！伊賀の忍も本格的に「信長の首」の争奪戦に参加することになる！忍同士の無情な戦いは混迷を極める!!
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