やまむらはじめのアクションファンタジー「姫ヤドリ」第3巻
2019年02月20日 05:55
やまむらはじめさんのサンデーGX連載漫画「姫ヤドリ」第3巻が発売された。
「神様ドォルズ」「碧き青のアトポス」などで知られるやまむらはじめさんの作品。米ソが対立する冷戦時代の1970年代中盤にしたアクションファンタジー。東側諸国の「ハイドランカ王国」でクーデターが発生して追われる身となった3人の姫・ユディタ、イレーネ、ニーカが自由を求めて西側へと向かうストーリーだ。
3人の姫は従者のカレルとともに逃亡。魔女と言われる特殊能力や銃を用いて戦う。次女のユディタには双子の姉・セラフィマを巡る秘密もある。
小学館による内容紹介は以下の通り。第1~3巻の試し読みができる。なお、やまむらはじめさんが1999~2002年に連載した漫画「エンブリヲン・ロード」全7巻のKindle版が発売されたばかりだ。
・Amazon「姫ヤドリ (3) 」
・Amazon「姫ヤドリ(3)」(※Kindle版)
・Amazon「姫ヤドリ(1)」(※Kindle版)
・Amazon「姫ヤドリ(2)」(※Kindle版)
・Amazon「エンブリヲン・ロード(1)」(※Kindle版)
・Amazon「エンブリヲン・ロード(2)」(※Kindle版)
・Amazon「エンブリヲン・ロード(3)」(※Kindle版)
・Amazon「エンブリヲン・ロード(4)」(※Kindle版)
・Amazon「エンブリヲン・ロード(5)」(※Kindle版)
・Amazon「エンブリヲン・ロード(6)」(※Kindle版)
・Amazon「エンブリヲン・ロード(7)」(※Kindle版)
・小学館「姫ヤドリ 3」
・※第1~3巻の試し読み
・サンデーGENE-X「姫ヤドリ やまむら・はじめ」(※第1話)
・Wikipedia「やまむらはじめ」
ノンズトップ冷戦ファンタジー!
1970年代の東欧。
アメリカとソビエトが激しく対立した「冷戦時代」。
東欧の社会主義諸国に囲まれるように取り残された
小王国・ハイドランカでクーデターが発生し、
両親殺害の濡れ衣を着せられたユディタ達三人の姫君は
西側を目指して祖国から逃亡する。
かつての忠臣・フッシェルを頼りウィーンまで逃れたが、
KGB、そしてネオナチまでが三人を狙い初め…!?
様々な政治勢力の思惑が渦巻く、
ノンストップ冷戦ファンタジー、第3巻!
■関連記事
・やまむらはじめのアクションファンタジー「姫ヤドリ」第2巻
・やまむらはじめのアクションファンタジー「姫ヤドリ」第1巻
・アニメ化もされた人気作品「神様ドォルズ」が第12巻で完結
・クライマックスに向かって突き進む「神様ドォルズ」第11巻
・現在テレビアニメが放送中の「神様ドォルズ」第9巻レビュー
・今夏テレビアニメ放送の「神様ドォルズ」第8巻レビュー
・アニメ化決定「神様ドォルズ」7巻&「天にひびき」2巻レビュー