30代女子が処女であることに悩んで行動する「瓜を破る」第3巻

板倉梓さんの漫画「瓜を破る」第3巻が発売された。

32歳女性会社員の主人公・まい子が30代になって処女であることに悩み、劣等感を解消すべく行動を始めるストーリー。タイトルの「瓜を破る」とは「破瓜（はか）」つまり、処女喪失を意味する。

同窓会で元カレの佐伯と再会する機会があり、まい子は佐伯に悩みを告げてセックスをお願い。ラブホテルに行くも、未遂で終わってしまう。周囲の人々の悩みも含め、大人たちの悩みや恋愛模様が描かれる。

芳文社による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、ニコニコ漫画で第1～3話が読める。

・Amazon「瓜を破る 3」
・Amazon「瓜を破る 3」（※Kindle版）
・第1巻Kindle版
・第2巻Kindle版
・芳文社「瓜を破る」
・※ニコニコ漫画
・週刊漫画TIMES「瓜を破る」

クールでドライな性格を自認する塚田には最低最悪の苦い経験があった。無理に周りと調子を合わせたりせずマイペースを貫くように見える彼女だが、恋人との付き合いの中で自分を見つめ直すことに…。今さら自分を変えることなんてできないと嘯（うそぶ）く大人たちが少し踏み出そうとする現代の冒険譚。（※本電子書籍は『瓜を破る【単話版】』15～21を収録しております。重複購入にご注意ください。）

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