「Unnamed Memory」第2期は2025年1月放送開始。CM映像公開
2024年06月27日 21:07
6月25日に放送された第12話「背中合わせの記憶」で最終回を迎えたTVアニメ「Unnamed Memory」の第2期「Unnamed Memory」Act.2が2025年1月より放送される。ティザービジュアル&CMが公開された。

オスカーにかけられた呪いの解呪に成功し、400年前から続く魔法士ラナクとの因縁にも決着をつけたティナーシャ。“呼ばれぬ魔女”レオノーラとの戦いもオスカーと共に乗り越え、ようやく結ばれた二人は、ファルサスの人々に祝福されて結婚式を執り行う。しかし、平穏が訪れたのも束の間、時を超える魔法球が発動し、オスカーは400年前の世界へと跳ばされる。そこで起きる悲劇を見過ごせず、ティナーシャを救うオスカーだが、過去を改変したことにより、これまでの歴史は消滅してしまう。残されたティナーシャは新たな未来でのオスカーとの再会を願い、長い眠りにつく。二人は再び巡り会うことができるのか……? 書き換えられた〈運命〉の物語はAct.2へと続く――。
オスカーとティナーシャの過去とともに、それぞれの交錯する想いが語られている。
■TVアニメ「Unnamed Memory」とは
永き時を生きる魔女と呪われし王の出会いが世界の〈運命〉を変える物語。原作は古宮九時さん、原作イラストはchibiさん、監督は三浦和也さん、シリーズ構成は赤尾でこさん、キャラクターデザインは能海知佳さん、音楽は松田彬人さん、アニメーション制作はENGI。

絶大な力を操る五人の魔女が、人々にとって畏怖の象徴となっていた時代――。大国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた「子孫を残せない呪い」を解呪するため、荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャのもとを訪れる。どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーが望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女。二人の出会いは“魔女の時代”に変革をもたらし、やがて、世界の〈運命〉を書き換えることになる。オスカーとティナーシャの行く手に待ち受ける物語とは――。
オスカー役を中島ヨシキさん、ティナーシャ役を種﨑敦美さん、ラザル役を梅田修一朗さん、シルヴィア役を夏吉ゆうこさん、メレディナ役を赤﨑千夏さん、アルス役を佐藤拓也さん、カーヴ役を天﨑滉平さん、ナーク役を森永千才さん、ルクレツィア役を川澄綾子さん、ラナク役を柳田淳一さん、レオノーラ役を斎藤千和さんが演じる。
(C)2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory