劇場版「オーバーロード 聖王国編」9/20公開。本予告公開
2024年07月08日 21:06
劇場版「オーバーロード」聖王国編の公開日が9月20日と決まり、キービジュアル&本予告が解禁された。

聖王国編のメインとなるキャラクター達が主人公・アインズに掌握されたかのような構図で描かれている。
主題歌がOxTの「WHEELER-DEALER」に決まった。
アインズ、ヤルダバオト、シズ・デルタの単体ビジュアルが解禁された。
▼アインズ(CV:日野聡さん)

アインズ・ウール・ゴウン魔導国の君主。アンデッドでありながら人間種、亜人種をはじめ全ての種族が共存できる理想郷を作るべく国家を統治する。また、最上級のマジックキャスターでもあり、魔導国からの助力として自ら聖王国騎士団と行動を共にする。
▼ヤルダバオト(CV:加藤将之さん)

自らを「魔皇」と称する悪魔。亜人連合を率いて聖王国に侵攻をしかけた張本人。高位魔法を扱うほか、戦闘時には巨大な角と燃え上がる翼を有する姿に変身し、圧倒的な力で聖王国騎士団を蹂躙し絶望の淵へと陥れる。
▼シズ・デルタ(CV:瀬戸麻沙美さん)

ヤルダバオトに使役されていたメイド悪魔。アインズによってその支配が解かれ、ネイアと共にとある任務にあたる。アサルトライフル型の魔導銃を扱う。口数や感情表現に乏しいが、ネイアとは打ち解け、妹扱いをしている。

聖王女カルカを元首とするローブル聖王国は、その国土を長大な城壁に守られ平和な時代を謳歌してきた。しかし、突如現れた魔皇ヤルダバオトと亜人連合軍の侵攻によって、安寧はいともたやすく崩れ去ってしまう。聖騎士団長レメディオス、神官団長ケラルトをはじめ、聖王国は戦力を結集し迎え撃つも、ヤルダバオトとの圧倒的な力の差に為すすべもなく、国家は崩壊の危機に直面していた。レメディオスはヤルダバオトに対抗しうる力を求め、自らの聖騎士団と従者ネイアを伴い、とある国へと助けを請いに向かった。その国の名はアインズ・ウール・ゴウン魔導国。聖王国の人々が忌み嫌う、アンデッドが統べる異形の国家であった――。
原作は丸山くがねさん、キャラクター原案はso-binさん、監督は伊藤尚往さん、アニメーション制作はマッドハウス。
アインズ役を日野聡さん、アルベド役を原由実さん、デミウルゴス役を加藤将之さん、ネイア・バラハ役を青山吉能さん、レメディオス・カストディオ役を生天目仁美さん、カルカ・ベサーレス役を早見沙織さん、ケラルト・カストディオ役を戸松遥さんが演じる。
(C)丸山くがね・KADOKAWA刊/劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会