人気ラノベ「灼眼のシャナ」第21巻でいよいよ最終章へ突入
2010年11月10日 11:36
高橋弥七郎さんの人気ライトノベル「灼眼のシャナ」第21巻が発売となり、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。同作品は第21巻から最終章へと突入。次の第22巻で完結すると見られている。詳細は各サイトで。
・主にライトノベルを読むよ「灼眼のシャナXXI(高橋弥七郎)読了」
・のらくら雑記帳「『灼眼のシャナ』21巻感想 ※ネタばれ有り」
・gurimoeの内輪ネタ日記「灼眼のシャナ21巻の感想レビュー(ライトノベル)」
・MOMENTS「灼眼のシャナ〈21〉」
・フラン☆Skin「吉田さん、ヒロインに復帰!『灼眼のシャナ』XXI」
・メロン100%「『灼眼のシャナ』(21)、『バナナのナナ』(1) 他4冊」
・まだまだペンキぬりたて「灼眼のシャナXXI」
・とある暇人の感想日記「『灼眼のシャナ XXI』/高橋弥七郎」
電撃文庫による内容紹介は以下の通り。
・Amazon「灼眼のシャナ〈21〉 : 高橋弥七郎, いとうのいぢ」
・電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE「灼眼のシャナXXI」
・電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE「メディアミックス情報 灼眼のシャナ」
・AMW「灼眼のシャナXXI」
・TVアニメーション「灼眼のシャナ」公式サイト
・Wikipedia「高橋弥七郎」
・BENJA-MING(※イラスト・いとうのいぢさんのサイト)
・いとーのいぢ (itoww) on Twitter
・Wikipedia「いとうのいぢ」
フレイムヘイズと“徒”の行く末は──。御崎市にて、シャナと悠二の物語は決着する。
今、そこは間違いなく、世界の中心だった。
御崎市全域を覆う巨大な封絶。中天に輪を描く、創造神の黒い蛇身。その背に降り立った、緋色の凱甲と黒い竜尾で装う少年──創造神“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二。
彼は、正面で向き合う少女に笑いかけた。紅蓮の瞳と髪を靡かせる、天罰神の契約者たるフレイムヘイズに。
「悠二」
「シャナ」
二人は、それだけを言い、それだけを返す。フレイムヘイズ兵団は敗れ、“紅世の徒”らが勝利し、彼らの楽園『無何有鏡』の創造が始まろうとする中、相容れない二人は、互いのかける、次の言葉を待っていた。
少女の手には、身の丈ほどもある大太刀が握られ、少年の手には、片手持ちで幅広の大剣が握られる。
図らず、計らず、声が重なる。
「「──決着を──」」