五代ゆう「デビルサーガ アバタールチューナー」全5巻刊行開始
2011年03月02日 16:26
五代ゆうさんのSF小説「クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー」第1巻がハヤカワ文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。
アトラスから2004年に発売されたPS2用ソフト「デジタルデビルサーガ アバタールチューナー」の小説版。ゲームの原案を手掛けた五代ゆうさん自身による作品だ。ゲームからは設定や展開に変更があり、今回の小説用に書き下ろされている。全5巻での隔月刊行が予定されている。
・十七段雑記「五代ゆう 『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー I』 (ハヤカワ文庫JA)」
・phantasmagoria「五代ゆう『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー1』」
なお「主にライトノベルを読むよ」によると、帯では冲方丁さんがコメントを寄せているとのことだ。
・主にライトノベルを読むよ「『クォンタムデビルサーガ』帯コメントが冲方丁」
ハヤカワ・オンラインでの内容紹介は以下の通り。
・Amazon「クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーI : 五代ゆう, 前田浩孝」
・ハヤカワ・オンライン「アバタールチューナー 1」
・ハヤカワ・オンライン「『アバタールチューナー』刊行開始」
・Wikipedia「DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー」
・五代ゆうのなんとなく生存報告(※五代ゆうさんのサイト)
・五代ゆう (Yu_Godai) on Twitter
・Wikipedia「五代ゆう」
・Malter Egod(※カバーイラスト・前田浩孝さんのサイト)
・前田浩孝 (maeda_Rejet) on Twitter
・Wikipedia「前田浩孝」
〈クォンタムデビルサーガ神への漸近を願う人間たちを描いた本格SF大作、全5巻隔月刊行開始!〉荒廃の地ジャンクヤードで楽園を求めて抗争を続ける戦士たち。謎の蕾と黒髪の少女の出現は、彼らに悪魔の力と窮極の葛藤を与えた
神に乱る――
荒廃の地ジャンクヤードでは、勝利者を楽園へ迎え入れると説く〈カルマ教会〉の支配の下、
6つのトライブがいつ果てるとも知れぬ戦いを続けていた。
しかし、そんなトライブのひとつ〈エンブリオン〉のサーフらが交戦中、
謎の蕾と黒髪の少女セラに遭遇した刹那、世界の掟は根本から覆される。
彼らは状況を探るべく抗戦相手の本拠地を訪れるが、そこで悪魔の力が発動し……
神への漸近を描く本格SF大作開幕篇