人間とロボットの関係を描くラノベ「雨の日のアイリス」が好評
2011年05月14日 05:59
松山剛さんの新作ライトノベル「雨の日のアイリス」が電撃文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。
壊れてしまった家政婦ロボット・アイリスの記憶回路から取り出したデータを基に描かれるストーリー。アイリスのいたロボット研究者・アンヴレラ博士との関係が描かれる。人間とロボットの関係が描かれた感動的なストーリーが描かれ、各サイトで概ね好評だ。
・Infinity recollection「雨の日のアイリス (電撃文庫)」
・メロン100%「『雨の日のアイリス』|ロボットの生きがいとは何ですか?」
・Koto-pinion「歯車と電子回路に生まれた心の物語『雨の日のアイリス/松山剛』」
・まあいいか。「雨の日のアイリス」
・絵空事の最果て「雨の日のアイリス [★★★]」
・屠られ日記!「雨の日のアイリス」
・いつも月夜に本と酒「『雨の日のアイリス』松山剛(電撃文庫)」
・booklines.net「雨の日のアイリス / 松山剛」
・純情アグレッシブ!「[書評] 雨の日のアイリス」
・徒然雑記「雨の日のアイリス」
2ちゃんねるでの反応は以下のサイトで見られる。
・主にライトノベルを読むよ「『雨の日のアイリス』読んでてまさか泣かされるとは思わなかった」
電撃文庫による内容紹介は以下の通り。試し読みもできる。
・Amazon「雨の日のアイリス : 松山 剛, ヒラサト」
・電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE「雨の日のアイリス」
・電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE「新作紹介 雨の日のアイリス」
・※試し読み
・AMW「雨の日のアイリス」
・松山剛公式ホームページ『六道曼荼羅』
・ますらいおん。(※イラスト・ヒラサトさんのサイト)
それは──ある雨の日の記録。
降り続ける雨の下での、出会いと別れの記憶。
ここにロボットの残骸がある。『彼女』の名は、アイリス。正式登録名称:アイリス・レイン・アンヴレラ。ロボット研究者・アンヴレラ博士の元にいた家政婦ロボットであった。主人から家族同然に愛され、不自由なく暮らしていたはずの彼女が、何故このような姿になってしまったのか。これは彼女の精神回路(マインド・サーキット)から取り出したデータを再構築した情報──彼女が見、聴き、感じたことの……そして願っていたことの、全てである。
第17回電撃小説大賞4次選考作。心に響く機械仕掛けの物語を、あなたに。