サイコサスペンス風ラノベ「キミとは致命的なズレがある」
2011年05月19日 21:54
赤月カケヤさんのライトノベル「キミとは致命的なズレがある」がガガガ文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。第5回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞した作品だ。
ここ数年の記憶しかない主人公が階段で転んで、記憶と幻覚が混沌とするところから始まるサイコサスペンスだ。詳細は各サイトで。
・十七段雑記「赤月カケヤ 『キミとは致命的なズレがある』 (ガガガ文庫)」
・メロン100%「『キミとは致命的なズレがある』|自分が殺人鬼だった記憶が蘇るサイコサスペンス」
・エロ=オレの読書感想文「キミとは致命的なズレがある」
・屠られ日記!「キミとは致命的なズレがある」
・純情アグレッシブ!「[書評] キミとは致命的なズレがある」
・いつも月夜に本と酒「『キミとは致命的なズレがある』赤月カケヤ(ガガガ文庫)」
・ふらりとゆけ!「キミとは致命的なズレがある(赤月カケヤ)」
2ちゃんねるでの反応は以下のサイトで見られる。
・主にライトノベルを読むよ「『キミとは致命的なズレがある』筆力すごいな、デビュー作とは思えんわ」
ガガガ文庫による内容紹介は以下の通り。試し読みができる。
・Amazon「キミとは致命的なズレがある : 赤月 カケヤ, 晩杯あきら」
・小学館::ガガガ文庫:新刊情報「キミとは致命的なズレがある」
・小学館「コミック 『キミとは致命的なズレがある』」
・小学館::ガガガ文庫「第5回小学館ライトノベル大賞」
・奴は仮名(※イラスト・晩杯あきらさんのサイト)
・晩杯あきら (vampirekiller) on Twitter
第5回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞!!
海里克也は保健室で目を覚ました。なぜここにいるのか? 保健医の鏡司によると、階段で転んで気を失っていたらしい。……覚えていない。十歳のとき、大きな事故で両親と記憶を失ってしまった克也には、ここ数年の記憶しかない。また記憶が消えてしまったのだろうか。「見えないモノが見えてないか?」そんな司の問い掛けにドキリとする。──自販機の陰から伸びる少女の姿態──突如現れ克也を責める不幸の手紙──少女の死の映像と命を狩る指の感触。これは幻覚? それとも──?
「キミとは致命的なズレがある」の中身の一部や、秋葉原での販売状況は以下のサイトで確認できる。
・アキバBlog「キミとは致命的なズレがある 『殺人鬼の記憶と事件の真実を追うサイコサスペンス』」