オーケストラが題材の美奈川護の小説「ドラフィル!」が大好評
2012年04月10日 20:57
美奈川護さんの小説「ドラフィル! 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄」がメディアワークス文庫から刊行され、以下のサイトにレビュー記事が掲載されている。
音大を出たヴァイオリニストの青年・響介が、竜ヶ坂商店街のアマチュアオーケストラ「ドラフィル」に入ることから始まるストーリー。個性的なメンバーに囲まれつつ、天才的な車椅子の指揮者・七緒に出会ったことから生まれる変化などが描かれる。各サイトでかなり好評な作品だ。
・booklines.net「ドラフィル!― 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 / 美奈川護」
・個人的まとめ「ドラフィル!―竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 (メディアワークス文庫)」
・reading archives「ドラフィル! 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 / 美奈川護」
・ざ・せかんど・えふしーつー「ドラフィル 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄」
・ふらりとゆけ!「ドラフィル!―竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄(美奈川護)」
2ちゃんねるでの反応は以下のサイトで見られる。こちらでも好評だ。
・主にライトノベルを読むよ「『ドラフィル!』物語全体の完成度高くてすごい面白かった、誰にでも勧められる傑作」
メディアワークス文庫による内容紹介は以下の通り。試し読みができる。
・Amazon「ドラフィル!―竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 : 美奈川 護」
・メディアワークス文庫「ドラフィル! 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄」
・AMW「ドラフィル! 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄」
・※試し読み
・ねじ巻きウナギの寝床(※美奈川護さんのサイト)
・美奈川護 (MamoMina) on Twitter
・Wikipedia「美奈川護」
音大を出たけれど音楽で食べていく当てのないヴァイオリニストの青年・響介。叔父から紹介されて彼がやってきたのは竜が舞い降りた――と思われる程に何もない町、竜ヶ坂の商店街の有志が集まったアマチュアオーケストラだった。
魚屋のおっさんから女子高生、スナックのママまで、激烈個性的な面子で構成されたそのアマオケを仕切るボスは、車椅子に乗った男勝りの若い女性、七緒。彼女はオケが抱えている無理難題を半ば強引に響介へ押し付けてきて――!?
竜ヶ坂商店街フィルハーモニー。通称『ドラフィル』を舞台に巻き起こる、音楽とそれを愛する人々の物語。
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