弐瓶勉の待望の新作ダークファンタジー「人形の国」第1巻
2017年05月14日 08:08
弐瓶勉さんの月刊少年シリウス連載漫画「人形の国」第1巻が発売された。
「シドニアの騎士」「BLAME!」で知られる弐瓶勉さんの作品。「BLAME!」は劇場アニメが5月20日に公開予定だ。「人形の国」は、危険な自動機械や人形病に侵された者が彷徨う、遺跡に覆われて凍てついた巨大な人工天体「アポシムズ」が舞台のダークファンタジーだ。
エオ、ビコ、エスローたちが、リベドア帝国の兵士に追われる不思議な少女を助け、世界の運命を左右するものを託されたことから始まる物語が描かれる。
第1巻のレビュー記事は以下のサイトで。
・アニメと漫画と 連邦 こっそり日記「『人形の国 1巻』感想“シドニア”作者新作! 人工天体を巡る冒険譚:弐瓶勉」
・そのスピードで「弐瓶勉『人形の国』」
講談社による内容紹介は以下の通り。第1巻の試し読みができるほか、第1話が読める。また連載開始前に「BULLET」にて掲載された読み切りがエブリスタで読める。
なお「BLAME!」のアンソロジー小説「BLAME! THE ANTHOLOGY」が同時発売。九岡望さん、小川一水さん、野崎まどさん、酉島伝法さん、飛浩隆さんが参加し、書き下ろし全5篇が収録されている。
・Amazon「人形の国(1)」
・Amazon「人形の国(1)」(※Kindle版)
・Amazon「BLAME! THE ANTHOLOGY」
・講談社コミックプラス「『人形の国(1)』(弐瓶勉)」
・※第1話の試し読み
・エブリスタ「BULLET」
・月刊「少年シリウス」公式サイト|月刊少年シリウス|講談社コミックプラス
・東亜重工 nivin(@tsutomu_nihei)さん | Twitter
・Wikipedia「弐瓶勉」
遺跡層におおわれた巨大人工天体「アポシムズ」。危険な「自動機械」や「人形病」に侵された者たちが彷徨う極寒の地表で暮らすエオ、ビコ、エスロー達は行軍訓練のさなか、強大なリベドア帝国の兵士に追われる不思議な少女を助ける。少女から託された「コード」と「七つの弾丸」、それは世界の運命を大きく変えるものだった……!! 『BLAME!』『シドニアの騎士』の弐瓶勉が描くダーク・アドベンチャー・ファンタジー開幕!
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・アニメも好評の「シドニアの騎士」第13巻発売。特装版にドラマCD
・「シドニアの騎士」第13巻ドラマCDに田村ゆかり。キタエリは1人21役
・ハードSFとラブコメが融合した弐瓶勉「シドニアの騎士」