内閣府男女共同参画局が「第3次男女共同参画基本計画」策定に向けて専門調査会で取りまとめた中間整理の内容を発表。5月12日まで意見募集を行っている。
ざっくりいえば男女平等な社会の実現に向けての取り組み計画をまとめたものだが、その中に漫画やゲームなどへの表現規制に関する部分があるようだ。
1つは「第8分野『女性に対するあらゆる暴力の根絶』」の中で、「児童ポルノ法の見直しや写真・映像と同程度に写実的な漫画・コンピュータグラフィックスによるものの規制の在り方について検討する」とある。
もう1つは「第12分野『メディアにおける男女共同参画の推進』」の中で、「メディア業界の性・暴力表現の規制に係る自主的取組の促進やDVDやビデオ、パソコンゲーム等バーチャルな分野における性・暴力表現の規制を含めた対策の在り方を検討する」とある。
中間整理の内容については「内閣府男女共同参画局」で読める。問題点などは「表現規制について少しだけ考えてみる(仮)」でまとめられている。
・内閣府男女共同参画局「『第3次男女共同参画基本計画策定に向けて(中間整理案)』に関する意見募集について」
・内閣府男女共同参画局「『第3次男女共同参画基本計画策定に向けて(中間整理)』について」(※意見募集の対象となる資料)
・表現規制について少しだけ考えてみる(仮)「【パブコメ】『第3次男女共同参画基本計画策定に向けて(中間整理)』に関する意見募集【超重要!】」
・表現規制について少しだけ考えてみる(仮)「【非実在青少年も】『第3次男女共同参画基本計画』に反対しよう!【消し飛ぶ内容】」
なお今回の計画を取りまとめた「男女共同参画会議」内の「女性に対する暴力に関する専門調査会」には、「非実在青少年」で大問題になった東京都青少年健全育成条例改定に関する協議会のメンバーである弁護士や教授なども絡んでいるようだ。
・内閣府男女共同参画局「女性に対する暴力専門調査会」
・東京都「第28期東京都青少年問題協議会答申について」
■関連記事
・漫画もアニメも規制対象! 東京都表現規制条例が大問題に
・東京都の「非実在青少年」条例改正は現在どうなっている?