16歳少女が舞妓を支える食事を作る「舞妓さんちのまかないさん」第8巻
2018年12月12日 06:14
小山愛子さんの週刊少年サンデー連載漫画「舞妓さんちのまかないさん」第8巻が発売された。今回からKindle版も同時発売となった。
「ちろり」などで知られる小山愛子さんの作品。京都の花街を舞台に、舞妓さんの食事を毎日作る「まかないさん」の16歳少女・キヨを描く。舞妓を目指していたが挫折したキヨが、舞妓さんを影から支えるさまざまな料理を作っていく。
小学館による内容紹介は以下の通り。第1~7巻の試し読みができる。
・Amazon「舞妓さんちのまかないさん (8)」
・Amazon「舞妓さんちのまかないさん(8)」(※Kindle版)
・小学館「舞妓さんちのまかないさん 8」
・※第1~7巻の試し読み
・ニコニコ静画「舞妓さんちのまかないさん」(※第1~2話)
・WEBサンデー「舞妓さんちのまかないさん」
・Wikipedia「小山愛子」
「をどり」のシーズンも終わりに近づき…
ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。
青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさん。舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓「百はな」となりました。
舞妓さんたちが一年で一番忙しいとされる「をどり」も佳境。京都の観光シーズンも重なり、そわそわ、落ち着かない舞妓さんたちにキヨちゃんが作ってあげるごはんは…?
華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
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